平成19年も残すところ数日となりました。
今年は「還暦」という節目の年にて中学・高校・大学の還暦同期会、また親族や映画繋がりの友からも祝って頂き忙しくも充実した一年 でした。
昔のこの時期には、正月映画も華やかなオールスター物などがかかり「忠臣蔵」物や「清水の次郎長」物また寅さんシリーズ等を見に行ったものでした。
近年では特に正月映画といったものも無く、年末年始の風情も失われ少 し寂しく思ったりもしています。
昔見た映画でのワンシーンですが...
討ち入り前日、赤穂浪士の大高源吾と俳諧の師匠宝井其角との両国橋でのやりとり。
源吾が詠んだ「年の瀬や 水の流れと人の世は」に
其角が付けた下の句「あした待たるるその宝船」
日本人ならではの阿吽の呼吸というか人情の機微というか...
この頃の日本人に欠落してしまったものが詰まっていると思います。
この一年駄文にお付合い頂き有り難う御座いました。
皆さま良いお年を...。
そして素晴らしい宝船が得られます事を祈っています。