40年近くも昔の学生時代、講義には殆ど出ずサークル活動に明け暮れていた。
山に登り、歌声喫茶で唄い、汚く狭い下宿に集い青く甘チョロい議論を交わす日々の毎日であった。
そのサークルの創立45周年OB会が催され、上京してきた。
130名余りのOB・OGが全国から集い旧交を暖め、懐かしい歌を唄い、楽しい時間を過せた。
近年、部員数が激減してクラブの存続が危惧されているとの現役からの報告で、OBの一人としても心配ではあるがレジャーの多様化、価値観の相違等でサークル活動の難しい時代にて...
特に山登りという肉体的にもきついサークルは衰退の一途もやむを得ないのかも知れないが、何とか存続して欲しいものである。
山登りに限らず、多感な青春時代に一つのことにトコトンぶつかり、苦労し、楽しみ、またある時は傷つくことは後の長い人生の糧になると思う。
今回の上京にはもう一つの目的があった。
同じ日がこの「店主のつぶやき」でお馴染みの佐々部清監督の映画「カーテンコール」の公開初日と重なったのである。
出演者の舞台挨拶を銀座、上野、新宿と見て回り、関係者の打ち上げにも参加させて頂いた。
この映画には弊社の「巌流焼」のロゴが看板や、古い映画館の場面のカーテンにも写されているので鑑賞のおりには目を凝らしてご覧あれ...。